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映画「わたしは、ダニエル・ブレイク」あらすじ見どころ-弱者を静かに熱くみつめる視線

わたしは、ダニエル・ブレイク

ケン・ローチ

マケイヌ的おすすめ度

労働者への視線度

ヒューマン・ドラマ度

スタッフ/キャスト

  • 監督-ケン・ローチ
  • 脚本-ポール・ラヴァティ
  • キャスト
    デイヴ・ジョーンズ、ヘイリー・スクワイアーズ他

概要/あらすじ

名匠ケン・ローチ監督が社会制度に翻弄される格差貧困にあえぐ人々の尊厳を描く。第69回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作品。
イギリス北東部ニューカッスルで大工として働く59歳のダニエル・ブレイクは、心臓病で医者から仕事を止められていた。国の援助を受けようとするが、お役所仕事で融通の効かない事務員や複雑な制度が立ちふさがり思うように申請が進まずイライラばかりがつのっていた。ある日役所で同じように困っていたシングルマザーのケイティと二人の子供の家族を助ける。貧しいなかでも、彼女とその子供たちが心配で寄り添うダニエル。少しずつ絆を深めていくダニエルとケイティ親子だが、厳しい現実は彼らを追いつめていくことになる。

どんな人におすすめなの

人をしっかりと見つめ描いた作品が好きな方。

見どころ

社会制度、規定に翻弄される人々には明日は我が身と感じていろいろ考えさせられてしまった。ネットを使えない人間は申請すらままならない。前例は作らず毅然に対応するという点では融通の利かないカウンセラーたちにも、悪者というレッテルをただ貼るようなことはできない。弱者を救う制度はあるが、それで救うことができないことがもどかしい。
貧しい中で、懸命にいきるダニエルとケイティだが、フードバンクのシーン以降は悲しくてやりきれない。そんな中、ダニエル、ケイティ親子(お隣のチャイナなども)の絆がしずかで優しい視線で描かれている。ラストには人間としての尊厳を考えさえられる。
人をしっかりと見つめ描いた作品や静かだがどことなく温かいヒューマン作品が好きな方はぜひ。

わたしは、ダニエル・ブレイク

ケン・ローチ

マケイヌ的おすすめ度

労働者への視線度

ヒューマン・ドラマ度

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プロフィール

マケイヌ

人生のメインストリームから外れた40代の♂。

90年代オルタナにはまり、文字通りメインストリームから逸脱。 その後もたびたび人生から逃亡。

心が動いた作品の紹介や 自分のちいさな経験、HowToを発信できればと日々模索中。

1年後までにイラストと写真のポートフォリオをつくりたい。

記:2019年12月

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