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Unity ソフトウエアでゲーム制作#1モグラたたき編（2.下準備）

2024-11-17

本投稿は2024年9月時点の内容になります。アップデートにより変更となる場合があります。また環境によって違いがあると思いますのであくまで参考として、ご了承ください。

様々な書籍、ブログや動画を参考にさせていただきました。多すぎて一つ一つは紹介できませんが感謝です。

初心者の自分がUnity ソフトウエアでゲームを作ってみました。とりあえずシンプルなものということでモグラたたきに挑戦です。ゲーム作ってみるかという感じになったときに、いいタイミングで某ゲームのイベントシナリオ内ミニゲームにモグラたたきが実装されていたのでUIとかエフェクトとか、諸々の仕様を~~ぱくって~~参考にして作ってみましたよ。様々なHowToの中の選択肢のひとつとして、同じ初心者さんの参考になればよいです。

ゲーム作成の前に必要な素材の準備をします

本記事のポイント

Unity エディターの構成の概要がわかる
プロジェクトに画像素材を準備できる

前回作ったプロジェクトを開こう

前回作成したプロジェクトを開きます。

前回はこちら＞

Unity HubからUnity エディターでプロジェクトを起動

Unity Hubを起動して、開きたいプロジェクトをクリック
リストにない場合は「追加」＞「ディスクから加える」で追加できます

起動できましたか？

Unity エディターの構成概略

Unity エディターの主な構成

「ヒエラルキー」。シーンに登場するゲームオブジェクトのリスト。親子関係もあります。
メインのウィンドウ。タブで切り替えができます。オブジェクトの追加や移動などインタラクションできる「シーンビュー」、カメラから見た絵を表示する「ゲームビュー」などがあります。
「インスペクター」。選択中のゲームオブジェクトの構成やその詳細な情報を表示します
「プロジェクト」。アセット（ゲームに必要な素材やコードなどのデータくらいのイメージでOK）にアクセスして管理できます。（ディレクトリにアクセスするWindowsエクスプローラーみたいなものです）

プロジェクトウィンドウを使ってゲームに使う画像を準備しよう

早速ゲーム作成で使う画像素材を整理していきます。

Unity プロジェクトウィンドウで素材を管理する

プロジェクトウィンドウ内で右クリック
作成＞フォルダーをクリック
プロジェクトウィンドウ内にフォルダーが作られました。名前は任意で。アイコンが枠線のみなのは中身が入っていないからなので気にせず進めてください。名前を変更したいときは該当のフォルダーにカーソルをあてて、右クリック＞「名前を変更」で変更できます。
管理しやすくフォルダー内にさらにフォルダーを作ることも可能です。
素材はWindowsエクスプローラーからドラック＆ドロップできます

今回用意した画像はこんな感じです。

今回の素材概要

もぐらA（Illustratorで作成、SpriteStudioでアニメにした連続画像です）
もぐらB
もぐらC
おじゃまキャラのハリもぐら
ポーズやリザルト、ライフ表示などUIに使う素材
背景関連画像

管理人はIllustrato、SpriteStudioを使って素材を用意しましたが、ご自身で使いやすいソフトでOKです。ちなみにキャラクターの画像は512×512になってます。また、UnityのアセットストアやUnity Technologies Japan公式キャラ「ユニティちゃん」など無料で使える素材が豊富なのもUnity ソフトウエアのいいところです。そちらを使ってみるのもいいかもしれません。